記念日におすすめ。銀座の鉄板焼屋「巴里 夕顔/藤壺。」さん。

ごはん

イギリスの新首相のトラス氏、なんと47歳ですって。
早くも色々言われているようですが、
同世代の首相がどのように国を動かしていくか興味深いです。

さて、きのうは結婚記念日。有給をとって、銀座の鉄板焼のお店にランチヘ。
(そのあとApplestore銀座いったのです。)

巴里 夕顔/藤壺。

巴里 夕顔/藤壷
店名が大渋滞のこちらのお店にまいりました。
ぱりゆうがおスラッシュふじつぼ?

おしばりとお箸をあわせて、やっと店名に。

アニバーサリーランチコース

アニバーサリーランチコースをおねがいして、
プランに含まれるシャンパンで乾杯。
店名に不安をおぼえたものの、店員さんやシェフはとても感じよく、
店内の雰囲気も和洋折衷?大正ロマン?とにかく居心地が良かったです。

香の物がかき消されるほどのあふれるハートでアニバーサリー感を演出してくれるメニュー。

メイン肉料理 サーロインかフィレか

メインのお肉はサーロインかフィレが選べます。
「フィレ食べたいなぁ」と思いつつ、
新築工事を依頼した工務店が倒産してまして、
節約のビッグウェーブが我が家にやってきてますため、
ふたりともサーロインをチョイス。節約もチリツモだもんね。

われわれ、というか、主に私。食事のスピードが少々早めなので、
鉄板焼にいきますと、すこし手持ち無沙汰タイムがおとづれます。
そんなわけで、ひたすら肉を焼いてるのをみつめてました。
「お肉、遅くなってすいません。」とシェフ。
いえいえ、シェフが遅いのではなくこちらが早いのです。
お肉をきれいに切り分けお皿にもって、シェフがいいました。

「フィレはどちらですか?」

え!ふたりともサーロインよ、シェフ!!
「ああ、申し訳ありません!」と、
すぐさま店員さんにサーロインのお肉をもってくるようにと指示。

シェフ!「わたし、フィレ食べます。」と
勇気を出していいました。
私はフィレを食べる運命だったのですね。
880円払ったってかまやしない。
目の前のおいしそうなフィレを無駄にしやしない。
さきほどまでの節約魂は消え、
フードロス削減魂にすりかわっていました。

「ああ、申し訳ありません。ありがとうございます。
追加のお代はいりません。」と、シェフ。
ああ、逆にありがとう、シェフ。
お礼を言いたいのはこっちのほう。
まさかのシェフの粋な計らい?なわけない。
ラッキーにもいただくことができたフィレのお肉のおいしさたるや、
言葉にすることができません。
(ブログなんだからしなさいよ、言葉に…。)

すべてのお料理がおいしく、見た目もすばらしかった。あわびのソース、絶品。

工務店は倒産したけど、ちいさなラッキーにめぐまれた結婚記念日でした。
巴里 夕顔/藤壷さん、おいしいだけじゃなく
気持ちのいいおもてなしのお店でした。
記念日にとてもおすすめです。

写真をとるのをわすれていちご食べちゃった。あせって食べちゃうぐらいおいしそうでしょ。

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